今、仕事で使っている VectorScript を VS Code の開発環境に移して、GitHub で管理するようにしているのですが、その過程でこの方法を思いつきました。
設定
- Vectorworks で プラグインマネージャからメニュープラグイン
vs_AIを作る。
※プラグインの名前は何でもいいです。 - スクリプトの内部を、下記のように記述する。
{$INCLUDE c:\Users\<username>\vectorscript\vs_AI.vss}
※パスは Codex がアクセスできる場所なら何でもいいです。 - Vectorworks の環境設定で、「スクリプトを開発者モードで実行」にチェックを入れておく。
- 「ツール > 作業画面 > 作業画面の編集」から、先ほど作成した
vs_AIを適当なメニューに登録する。 - 下記の空ファイルを作成する。
c:\Users\<username>\vectorscript\vs_AI.vss - Codex で下記のフォルダアクセスを設定する。
C:\Users\<username>\vectorscript
使い方
- Codex に「やってもらいたいこと」を伝える。
- しばらくすると、Codex が
vs_AI.vssにその処理を行うための VectorScript を書き込む。 - Vectorworks のメニューから
vs_AI実行する。
仕組み
flowchart TD A[自然言語] --> B[Codex] B --> C[.vssを書き換える] C --> D[Vectorworks / VectorScript] D --> E[CAD操作]
ChatGPT に調べてもらった他のCADとの比較表
2026年9月時点で ChatGPT に調べてもらったところ、概ね下表のような違いがあるようです。。
| 比較項目 | AutoCAD 2027 | Archicad 29 | Vectorworks + Codex + VectorScript |
|---|---|---|---|
| CAD内AIチャット | ○ | ○ | × |
| 自然言語で質問 | ○ | ○ | ○ Codex側 |
| 自然言語でオブジェクト選択 | ○ | ○ | 作れば可能 |
| モデル情報問い合わせ | ○ | ○ | 作れば可能 |
| 図形をAI生成 | △ Web版ブロック | △ | ○ VectorScriptを書かせる |
| 任意のCAD処理を追加 | 現状限定的 | 現状限定的 | かなり自由 |
| AIが処理自体をプログラム | 基本× | 基本× | ○ Codex |
| 自作機能を継続的に改良 | 限定的 | 限定的 | ○ |
しかし、意外に「やってもらいたいこと」って無いんですよね。
便利なプロンプトを思いつきましたら、ここに追記していきたいと思います。
300×300mm の四角形を長さ 5100mm に隙間約100mmでx方向に割り付けて全てのシートレイヤの図面の日付を2026-09-08から2026-09-14に変更して